BUSINESS業務案内

BUSINESS 業務内容

建設業に関わる、建築物や土木構造物等の解体工事全般に対応いたします。 工事の際には、近隣にお住まいの方に対して最大限の注意を払い、作業いたします。 また、当社が施工する解体工事は産業廃棄物の運搬はもちろん、安全や環境に配慮した的確解体作業でお客様にご安心・納得して頂けるよう心がけています。

建造物解体業、産業物収集運搬業、工事請負の業務を行っており、お客様の工事に関するあらゆるご要望にお応えしています。

Business 01

木造建築解体

木造建築の解体工事といっても、建物の状態や構造によって工事の費用や手順は大きく変わってきます。
特に、解体する建物の両隣が空き地の場合とそうでない場合では、使用できる重機の種類や解体方法なども様々。
当社では工事前の事前調査を念入りに行い、近隣の方々へのご迷惑を極力おかけしないよう、丁寧な施工をいたします。
その他、排出される産業廃棄物の種類も様々なため、解体をするポイントを押さえておくことが必要不可欠です。

建物の特徴に合わせた最適な工事させていただきますので、木造建築解体をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

Business 02

鉄骨建物解体

鉄骨造の建物は、住宅から店舗やマンションなど、規模や形状にかかわらず多く利用されています。
当社は鉄骨の種類だけでなく、周辺環境にも注意して最適な解体工事を行います。
木造よりも頑強な構造をしている鉄骨建物は、事前にしっかりと施工計画を立てることが重要です。
また、規模の大きい建物が多いため、工期は長くなりがちです。

当社では、お客様のご希望に合わせて入念に計画を組み、スピーディーな作業をお約束いたします。 経験豊富な作業者が騒音や振動、粉塵にも注意しながら施工をいたしますので、安心してお任せください。

Business 03

RC解体

RC造とは鉄筋コンクリートのことで、非常に剛強に作られているのが特徴となります。
コンクリートと鉄筋を複合して形成されているRC造は解体に使用する器具や機械の種類も多くなります。
そのため、構造形式が複雑なRC造の解体工事には、高度な技術や大型重機が必要です。

当社では、数々のRC解体に携わってきた経験豊富な職人が対応いたしますので、どんな施工もお任せください。
解体時の音や振動だけでなく、解体時に出てくるコンクリートの破片の動きまで計算した、安全で迅速な解体プランをご提案いたします。

Business 04

内装解体

内装解体とは、店舗やオフィス・テナントを元の状態にリセットする為に行う解体工事のことです。
内装解体は大きく分けると「スケルトン工事」と「原状回復工事」の二種類となります。
スケルトン工事とは、建物構造体以外のものを全て解体してコンクリートの打ちっぱなしの状態にまでリセットする工事のことを指します。

原状回復工事とは、店舗や事務所に明け渡すために元の状態に戻す工事のことです。
当社では床だけ、天井だけといった部分的な解体にも対応しております。
オーナー様のご要望に沿った解体工事をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

Business 05

産業廃棄物収集運搬

当社は、解体工事で発生する瓦礫類やコンクリートといった産業廃棄物を分別回収いたします。
残念ながら、解体業者の中には産業廃棄物を不法投棄している会社も少なからず存在しているのが実状です。
当社は「産業廃棄物収集運搬業」の許可を国からいただいており、法に基づいた適正処理を行っておりますのでご安心ください。

収集した産業廃棄物はゴミとして扱うのではなく、資源として利用できるものがあれば再生・再利用し、産業廃棄物の削減に取り組んでいます。
当社はこれからも安心・安全で環境にやさしい施工をお約束いたします。

Flow 解体工事の流れ

  • 01

    お問い合わせ

    お電話にてお問い合わせください。
    TEL/FAX 0476-96-4432
    定休日 日曜・祝日
  • 02

    調査・見積

    実際に現地へお伺いいたします。現地での調査に基づき、お見積させて頂きます。
    現場調査の結果を基に、見積書を提出致します。もちろん制作費用は無料です。内容をご検討の上、お返事をお願いします。
    弊社では、見積もり書提出後の営業活動は一切行っておりませんので、じっくりご検討いただけます。
  • 03

    調事前準備、各種届け、近隣ご挨拶(※1)

    一定規模以上の解体工事及び新築工事の発注者が、都道府県に分別解体計画等を届出いたします。
    建築リサイクル法事前届出書を作成・提出し、近隣の皆様への御挨拶、説明をいたします。
  • 04

    足場養生

    解体工事のファーストステップです。解体工事は高所での作業がつきものですので、先ず足場養生を組み立て、その後防音、防炎シートなどを巡らします。
    シートがけは、ほこりや騒音など、近隣の方々への迷惑を最小限に抑えるための欠かせないプロセスです。
  • 05

    受注者が分別解体等を実施

    基準に従い廃棄物を分別しつつ解体工事等を実施いたします。
    解体工事により排出された産業廃棄物を分別収集し、中間処理施設に搬出します。
  • 06

    整地

    地面をなだらかに整地し、解体工事完了となります。可能であればお客様に立会っていただき、残存物の有無などを実際に確認していただきます。
  • 07

    滅失証明書発行、引渡し

    お客様は解体後1ヶ月以内に「建物滅失登記」を行う必要があります。
    その際に必要な「滅失証明書(取毀し証明書)を発行し、引渡しとなります。
    建物減失登記を行なう事により建物固定資産税もストップします。
  • 08

    近隣への完了ご挨拶

    何かご迷惑がかからなかったか、ご不便の段がなかったか。弊社は引渡し後にも近隣の方々へのご挨拶を怠りません。
    優れた解体工事とは、お客様にも近隣の方々にもご満足いただける工事だと考えています。
    礼儀正しい仕事ぶりこそ、「クレームゼロの工事」をモットーとする弊社の誇りそのものなのです。
※対象建設工事 建築物の解体工事では80m²以上、建築物の新築又は増築の工事では床面積500m²以上、建築物の修繕、模様替え等の工事では請負代金が1億円以上、建築物以外の工作物の解体工事又は新築工事等では請負代金が500万円以上と定められています。
※対象工事の実施は、工事着手の7日前までに発注者から、都道府県知事に対して分別解体等の計画等を届け出る事を義務付けし、対象建設工事の請負契約の締結では、解体工事に要する費用や再資源化等に要する費用を明記する事を義務付ける等の手続関係も整備されました。
また、国の施策では特定建設資材廃棄物の平成22年度の再資源化等率を95%を目標としています。